企画トロトロ あとカツカツ、社畜泣いても納期やぶるな。
こんにちは! 土鍋ブロガーのおシャチです。
前回、初めて土鍋でご飯を炊きましたが、見事に焦げましたw ⇒前回の記事はこちら
その姿はまるで、納期に追われる商品開発部を彷彿とさせ、感情移入せざるを得ません。
さて、調べたところ、土鍋を使う前に「めどめ」という作業をする必要があったようです。
これをやらないと土鍋の焦げ付きの原因になるんだとか。
早速やっていきます。
焦げ落とし編
まずは、前回ついてしまったコゲを落とします。手順は以下の通り。
・土鍋に半分ほど水を注ぐ
・水にお酢を50~70cc 加える
・中火にかけてゆっくりと沸騰させる
・沸騰したら火を止めて数時間放置する
・鍋の中身を捨て、柔らかくなったコゲをスポンジで落とす
結果はこのとおり。 フーム、まあこのくらいで許してあげましょう。
鍋のコゲは漢の勲章です。
目止め編
目止めとは?
目止めとは、土鍋に空いている無数の小さい穴(目)をふさぐ作業のことです。 お米や小麦粉、片栗粉などを煮込んで、出てきたでんぷんで穴(目)をふさぎます。
私がやらかしたように、ご飯が焦げ付く原因も「目」にあるらしく、土鍋を初めて使うときに目止めをするのは一般常識ですよ。 しらんかったww
目止めのやり方(おかゆver)
目止めには、おかゆを使います。小麦粉とか片栗粉を使うパターンもあるようです。
調べてみれば、でんぷんならなんでもよさそう。ジャガイモでも行けるんでしょうか?
手順は以下の通り
・おかゆを作る
鍋に水とご飯をいれて、弱火で火にかけます。沸騰したら、しっかりと とろみ がつくまでかき混ぜながら炊きます。
- 水:土鍋の8分目くらい
- ご飯:茶わん1杯分くらい
おかゆは生米から作ってもいいですが、時間がかかるのでご飯を使います。 ご飯は炊飯器で炊きましょう笑
放置する
トロトロのおかゆが炊き上がったらしっかりと冷まします。
↓こんな感じ
この状態で、半日~1日くらい放置するらしい。意外と長い。。。
土鍋の中で、のり状になったでんぷん質が、ゆっくりと土鍋の目をふさいでくれるらしい。
鍋を水洗いする
鍋を水で洗ったら完了。
皆さんは土鍋を買ってすぐに目止めをしましょうね。
ウーム、つるつる感が増したような気がしなくもないですね。
疲労で手がむくんいるのはデフォルトです。
コメント